以前からすっとやろうと思ってきたことがありました。
「献血」
今朝、ワイドショーを観ていて
「外出自粛要請がでてから献血に来られる方が減って血液が不足をしていて厳しい状況です」
なんてことを耳にしました。
ここ最近、外出を最低限にして自宅で仕事をしていましたが、どうしても事務作業をしに行かねばならず、それでも外出をすることにどこか後ろめたさも感じていました。
そこで、ワイドショーからこんな声を聴きました。
「献血は不要不急の外出ではありません。必要な人としている人はいます」と、
その一言を聞いてあっという間に決心して献血センターへ行ってきました。
※行ってきた献血センターは新宿東口駅前献血ルーム URLはこちら
お昼前でそのワイドショーの影響かどうかはわかりませんが一人また一人と献血センターへ人が入ってきます。
HPの写真の通り、本当にきれいなところでした。
初めての経験でしたので、スタッフさんに聞きながら支度をして、
血圧測定 → いくつかの質問に答える → 問診 → 血液の検査 → 献血
こんな順番で進みました。
注射を打つ時の独特の痛みはあるものの献血をしているときは全く不快感もなく15分ほどであっという間の400cc献血でした。
献血前後に水分補給をしっかりすること。気分が悪くなったらしゃがんで休むこと。注意事項も忘れずに、飲み物とお菓子が好きなだけ取ることができるのがうれしかったです。
私はこういう時だからこそ飲み物とおせんべいを食べながら最近読むこともめっきり減った漫画を1冊読み終えて帰りました。
ピルケースのようなマルチケースとお菓子を帰りがけにまたもらえるのもうれしいポイント!
お菓子は我慢できずに開けてしまいました・・・。
夏場に外回りでのどが乾いたらまた来ようかなとも思いました。それくらい手軽にできました。体調さえ問題なければ人の役に立てるし、自分の気持ちも社会に貢献した気持ちにもなれます。
また新しい体験ができてよい1日になりました。こういう時だからこそだれかの役に立てれば、加えて今できることは何か考えることができました。
献血に感謝するメッセージが壁に貼られていました。自分は恵まれていることを実感。こういう時だからこそできること。皆さんもすこし考えてみてはいかがでしょうか。
お菓子を食べる罪悪感を感じることのない空間で誰かが求めていることをする。
ものはいいようですけど、出来ることっていっぱいある気がします。また行こうかな。