「よし!住み替えよう!」「相続で継いだ土地、持っていても使わないし、売却しようかな」

不動産の売却をこれから考えるそんな方に、ぜひ知っておいて頂きたいことを書いていこうと思います。今回は、価格に関することではなく、売却をするにあたり必要となる資料をご紹介していきます。

〇購入した時の契約書

〇重要事項説明書

〇重要事項説明の際に用いた資料一式

〇購入した際に関連する領収書(登記費用、仲介手数料など諸費用とよばれるもの)

〇住宅ローンの返済予定表

 

「購入した時の契約書」・・・これは売却が完了した後の税金に関わることになります。ここでは簡単な説明になりますが、購入した時より利益がでているか証明できる資料。それが売買契約書です。ここで一つ補足になりますが、先祖代々の不動産を相続した場合、契約書がない場合が多くあります。その場合、売却の税金計算の方法が大きく異なってきますので、契約書は一度は探してみましょう。

「重要事項説明書」・・・売却活動を始めるときに必要なパンフレットを作成するとき、不動産業者は調査をします。その時に購入をしたときの重要事項説明書を参考に調査をしていきます。その際に、注意をして調べなくてはいけないことを注目するためにこの重要事項説明書は役に立ちます。例えば、土地の前の道路は見た目は普通の道路だとしても実は道路ではなくて私有地だった。ということもよくあります。査定を行う際にもこの書類がありますとスムーズに行うことができます。

「重要事項説明の際に用いた資料一式」・・・その土地その土地特有な法令がかかっていることがあります。例えば“古都”と呼ばれる町には町の景観を乱さないような法律があることがあります。そしてその法令に関するパンフレットが作成されていることがあります。そのような資料を間違いのないように確認するのも売却の成功と不動産業者の役目だと思います。

「購入した際に関連する領収書」・・・これは前述の売却後の税金に関することになります。これらがありますと売却の利益に対して差引することができます。例えば、100万円の利益があって諸費用が50万円かかっていたとすると、差引して50万円に対して税金がかかることになります。

では、これらの領収書がなかったら??

無い場合は差引できません。ですので大事な書類一式は大事に保管をしておきましょう。

「住宅ローンの返済予定表」・・・これは物件価格を決めるにあたり大事な資料になります。売却できたのはいいけどローンが返済できなければ大変です。完済するのに自己資金を追加して完済できればいいですが、そうでない場合はこの住宅ローンの残債にあわせて売却価格を決めることになります。その住宅ローンの残債が記載されているのが“返済予定表”です。不動産業者は売却査定をするの際に最初はお客様の住宅ローンの残債までは把握せずに「相場」で査定を行います。その査定を聞いて一喜一憂するのもいいと思います。ですが、まずは住宅ローンを完済できるかどうかしっかり検討する必要があります。

 

売却査定をするにはたくさんの資料を検討して、相場を分析して査定をします。ですが、相場の分析だけではご満足いただける売却は成し遂げられないと思っています。その為にも、材料を不動産業者に提供してください。それが不動産の価値を高めることになります。当社もしっかり資料を見てセールスポイントを検討します。

売却の査定を依頼していただいた後は、倉庫にしまってある資料を探してみましょう!